gnu-emacs-sourcesMLから。
作者は、Phillip Lord氏。
アイドルタイムにバッファをスキャンし、文章を書いていて補完候補がみつかれば、候補を表示してくれる。
例えば、Emacsと打つ過程は
E
Em[acs] (ここでTAB)
Emacs
という風になる。
ここで表示されるのはもっとも出現頻度の高い候補だが、TABを二回おすことで下に選択バッファが開き、それ以外の候補を選択できます。
一応、日本語にも対応してはいるもののやはり区切りかたがいまいちで、日本語を書くのにはあまり使えないかも。
プログラミング時には、かなり使えるものと思われる。
アイドル時のバッファのスキャンは高速で Zaurus でも全くストレスなく使うことができた。
パスの通ったとこにおいて
.emacsに
(require 'pabbrev)
として、使いたいバッファで M-x pabbrev-mode してやればいい。
global-pabbrev-mode なら全バッファ(pabbrev-global-mode-not-buffer-names で指定されたものは除かれる)で pabbrev-mode が有効になる。
スキャン時に表示されるメッセージがうっとおしければ、
(setq pabbrev-idle-timer-verbose nil)
しておけばよろし。
0 コメント:
コメントを投稿 | |