英語になれるためにも、 emacs-devel の ML を読んでみたり。
mode-line の [] にtooltip を追加しよう。(http://permalink.gmane.org/gmane.emacs.devel/93043)
再帰編集の時に mode-line に表示される [] に tool-tip を追加しようという話。
ここで patch がでたけど、 merge されるかどうかはまだわからない。
http://permalink.gmane.org/gmane.emacs.devel/93086
alpha ブレンディング (http://permalink.gmane.org/gmane.emacs.devel/92524)
Emacs に透過機能を追加する patch。日本人の方が出してるみたい。 paper の
話もでてきたし merge されそうだ。 面白そうな機能なので期待。
2008-03-22
emacs-dev ML Watch
作業日誌
昨日遅くまで起きていたせいで結構寝てしまったので全体的に進まず。
navi2ch の Samba24 あたりの bug を直した。Emacs HEAD だと "〜" を
cp932 で decode できないことへの対処を navi2ch の info に記載したが、
commit してない。具体的には、
(encode-coding-string (string 12316) 'cp932)
=> " "
となってしまう。おそらく、 unicode あたりの変更のためだろう。とりあえず、
cp932 の coding-system に変換テーブルを入れてやればいいと思う。
(define-translation-table 'my-cp932-encode (list (cons 12316 65374)))
(coding-system-put 'cp932 :encode-translation-table
'my-cp932-encode)
(define-translation-table 'my-cp932-decode (list (cons 65374 12316)))
(coding-system-put 'cp932 :decode-translation-table
'my-cp932-decode)
以下のもいれておくといいかもしれない。
(define-translation-table 'my-utf-8-decode (list (cons 65374 12316)))
(coding-system-put 'utf-8 :decode-translation-table
'my-utf-8-decode)
navi2ch 関係で他に気になるのが、mona font が使われないことがある気がす
ることと navi2ch-message-trip があまりセキュアじゃないような気がするこ
と。どちらも確認しなくてはいけない。
psp.el で音楽流していると netladi.el で放送を聞こうとしても聞けないこと
があるなと思っていたら、psp.el が mplayer を呼ぶ時に "-ao alsa" をつけ
てなかったので直した。
ACCEPT_KEYWORDS="~x86" を /etc/make.conf に追加して emerge-utDN world
してみると、 qcomicbook-0.4.0 が emerge できなかった。 Makefile が
moc-qt4 を使おうとしてたのでその元の Makefile.in を unpack の時に修正す
るようにする patch を送ってみた。もともとの ebuild で Makefile.am を直
していたのはなぜなのだろう。 Makefile.am は automake ?を動かさないとい
けないと思うから unpack には不適だと思った。
2008-01-30
open-network-stream
open-network-stream() ってなんでこんなにとろいのかなーと思っていたら、Zaurus の Emacs だけに get-ipaddr という advice がかかっていたことに気がついた。 モバイル環境だと、 /etc/resolve.conf がよく書きかえられるために名前解決ができなくなるらしい。この advice は、それに対処するためのものだったようだ。(MOEPANDA diary(2004-10-16)参照)
ところで、ぼくは KWINS を使っているのだけど、ネットワークを切ってもつなぎ直しても /etc/resolve.conf は書きかわらなかったし、 advice を切っても再度ネットワークをつなぎ直しても全く変わらずに動いた。
この advice は nslookup を呼んで名前解決をしてる(しかもキャッシュなし)ので遅いのだ。 navi2ch のブックマークの更新チェックのように連続で通信するものだと差が顕著に現われると思う。 Zaurus で Emacs を使っていて /etc/resolve.conf が変わってなさそうな人は切っといたほうがいいだろう。
というわけで、
(ad-disable-advice 'open-network-stream 'around 'get-ipaddr)
(ad-activate 'open-network-stream)
と .emacs に書くことにした。
/etc/resolve.conf が変わってしまう人も、 hash でも使って 結果を cache するようにすれば多少速くなるかもしれない。
2007-12-03
.file をCVS管理
前からやろうと思っていたけど、実行に移した。これで、複数のPCで同じ設定を楽に使えるってもんだ。
初め import を試した時に、 "Unknown command `server'" と言われた。
Gentoo で USE=server を指定していなかったのだが、それがいけなかったらしい。
ssh 経由のアクセスにも USE=server が必要とは知らなかった。pserver のためだけかと思ってた。
その作業後に emacs-w3m の cvs update を行なおうとした時に PCL-CVS が奇妙な動作をした。
buffer の repository には emacs-w3m のものが書かれているのに、 うちのサーバのほうにアクセスをかけていた。なにか変な変数でもさわっちゃったかな?
どうにも、 CVS がまだ完全にはわかっていないみたいなので
を読むことにする。
PCL-CVS の日本語 info はないのかなぁ。